新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
今年は辰年。ということで、まったくの私ごとで恐縮ながら、私のスマホから建仁寺の双龍図を選択。
京都に行けば必ず訪れる建仁寺。法堂の双龍図は2002年に描かれた比較的新しいものながら、圧倒的な迫力で天井を覆いつくしています。
歴史にも美術にも詳しくない私が京都で「ここいいね」となるのは何故か禅寺。華美にならず落ち着いた風情だからでしょうか。
日本最古の禅寺と言われる(諸説あり)建仁寺には、俵屋宗達の風神雷神図(高精細複製作品)を筆頭に見どころがたくさんありますが、驚いたのは撮影がすべてOKだったこと。懐が深い。
(と思っていたら、2023年11月末から制限された模様。SNSや動画投稿の影響だとしたら寂しい限りです。)
夕方に訪れるのが定番。〇△□乃庭を眺めながら、京都巡りで疲れたカラダを横にしたくなるのですが・・・
建仁寺は四条河原町からほど近く、繁華街から極近とは思えない佇まい。すきやきの「キムラ」、ちょっと贅沢に鯖寿司なら「いずう」と、私の定番食事処も徒歩圏でありがたい。
あ、双龍図のせいで京都日記みたいになってしまった。失礼いたしました。
双龍図の2匹は「阿吽の龍」。クライアント、スタッフの皆様と、始めから仕上げまで、まさに阿吽の「仕事」を目指し、精一杯、精進していく所存です。
弊社パフォーマは、5日より稼働開始いたします。
本年も倍旧のご厚誼をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
末尾となりましたが、元日に起きた令和6年能登半島地震。
被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興、そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
