体験型アートプロジェクト「ポイントホープ」に行ってきた件。

地元で開催されることもあり、注目していた体験型アートプロジェクト「ポイントホープ」。

一人で動くのは得意だけど、なぜか今回は誰かと一緒に巡りたい気分。

ということで、母を誘って行ってきました。

さっそく鑑賞キットを申し込み、地図とテレホンカードを持って旅の始まりです。

どんな体験ができるのか、楽しみです!

「ポイントホープ」とは?

水戸市を舞台に、公衆電話を使った体験型アートプロジェクトです。

全国の公衆電話から、指定された電話番号に電話をかけることから物語は始まります。

その後、参加を申し込むと地図とオリジナルテレホンカードが届き、地図に記された公衆電話を回りながら、物語を紡いでいきます。

参加者は、物語を聞いた後、留守番電話にメッセージを残すことができ、吹き込まれたメッセージは、作品の一部としてツイッター上に公開されます。

物語のテーマは「願い」。二人の女性の物語を、受話器を通し体感し、参加者自らが作り上げ、繋げていくプロジェクト。誰かの「願い」が、誰かにとっての「希望」となるように。

ディレクターを務めるのは、熊本県の廃校を利用したアートプロジェクト「赤崎水曜日郵便局」で知られる映画監督の遠山昇司さんで、物語の脚本も手掛けています。

遠山さんが映画上映会のため水戸市を訪れた際、市内の若手経営者たちと「市内でアートプロジェクトをしよう」と意気投合したのがこのプロジェクトの始まりで、全国から参加者を呼び込み地域振興につながるよう企画したものです。

実際に参加し、体験してほしいので多くを語れないのが残念ですが、物語は第一章から最終章まで、全五章からの構成となっています。二人の女性の物語が交錯しながら進んでいきます。

受話器から流れる物語と、公衆電話の中から見る風景、聞こえる生活音。物語と現実が混ざり合い、不思議な感覚に陥ります。

全ての公衆電話を回り、物語が綴じられたとき、ひとつの大作映画を観たようなそんな満足感がありました。

訪れる季節や時間、天候によって全く別の物語となり、参加者の数だけ物語が生み出させていると思うと、とても素敵で面白いなと思いました。

自分の残した「願い」が「希望」に変わりますように。

開催期間は来年の9月までと、時間はまだまだたっぷりあります。

路線バスで回ることもでき、バスのアナウンスにも仕掛けがあるようです。今回は、自転車でまわったので聞くことはできませんでしたが。。

自分だけの物語を紡ぐ、今までにないアートな体験をしてみてはいかがでしょうか。みなさまも。ぜひ!

アートプロジェクト「ポイントホープ」公式サイト

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