株主総会のPowerPointスライドショーに動画を活用

いまPowerPointはさまざまなプレゼンテーションに欠かせないものになっています。

その代表的な場が、株主総会ではないでしょうか。

ここでは、株主総会用のスライド内に動画を使用する例をご紹介します。

一部のスライドを動画化して、安心の株主総会を進行

事業報告などのパートはプロのナレーターによる動画にするケースが増えています。

主な理由としては、

  • 議長または司会者の負担軽減 (とちり、いわゆる言い間違いなども防止)
  • スムーズでわかりやすい内容の提示 (アニメーション設定、プロのナレーター、音楽・SEの使用)

などが挙げられます。

しかしながら、時間的にも、予算的にも、一般的な動画制作が難しいも事実。

そこでPowerPointの必要な部分のスライドを動画に変換するようになったのです。

一部のスライドを、PREVIXを利用して動画化

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例えば株主総会のスライドが、全50ページからなるとします。

この際、下図の①のように、スライドはあらかじめ16:9のFHD(フルハイビジョン)サイズで作成するのが基本です。

現在、会場で使用されるのは高画質プロジェクターが多く、さらに、のちの動画変換のために高画質を確保するためです。

司会者や議長のナレーション、総会の進行シナリオは、PowerPointのノートに入れておくと、原稿の共有・チェックがこのファイルのみとなって制作過程がスムーズになります。

図の③④が、弊社のPowerPoint動画コンテンツ化サービス『PREVIX(プレビックス)』に該当する制作過程です。

スライド15ページ分をFHDの動画②変換し、MAスタジオでナレーション収録、音楽・SEと合わせてミックスを行います。

これで、16:9のFHD動画が完成します。

動画を貼り込んだ総会当日用のPowerPointの作成

当日用のPowerPointは、下図のようにスライド6に、動画データを貼り込むだけ。

50ページのうち15ページを動画化したため、全36ページのスライドショーになります。

15ページ分の動画は、5分~10分くらいでしょうか。

事務局も運営スタッフも、その時間は少し肩の力を抜きながら、次に備えることができる貴重なひと時です。

動画を使用した場合の注意事項

こうした動画を貼り込んだPowerPointスライドショーにはいくつか注意点があります。

  • 総会で使用するPCの選定
    動画の長さにもよりますが、FHDファイルは重くなりますので、スペックが低いPCだと再生ができない、もしくはスムーズな再生にならない場合があります。また、会場の設備・機器によっては、PCのスペックが高くても表示・再生に障害が出る場合もあり、PCの選定は慎重に行う必要があります。
  • 質問への対応
    株主からの質問への対応として、動画化したスライドの中のページ(例えばスライドの9ページ)をスクリーンに再度表示する「事態」が起きることがあります。PowerPointのスライドショーを管理するスタッフとしては、今回ここでは書きませんが、こうした「事態」に即応できるファイルの作り方や体制も重要になります。

ぜひご相談ください

このようにスライドからの動画だけでなく、CMや各種動画も使用するなど、PowerPoint内に動画を活用すると、より満足度の高い株主総会になっていきます。

弊社は長きにわたって、株主総会のスライド制作とともにその運営に携わり、IR用の動画収録・編集なども承るようになりました。

おかげさまで多くのノウハウを積むことができており、上記の注意事項は、その経験からの一部です。

安定していて内容的にも進行的にも安心できる、より良い株主総会や各種プレゼンテーションをお考えなら、ぜひ一度お問い合わせください。

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