クルマの冬支度

著者:パフォーマ

クルマの冬支度

息子とふたりでスタッドレスタイヤへの交換

いままではディーラーで交換してもらっていたのだが、息子も大学生。

そろそろ運転免許を取ろうかという年頃だからと、手伝わせることにしたのだ。

クルマの撮影では、油圧ジャッキやガレージジャッキを使うので、こうした車載のパンタグラフジャッキはほとんど使ったことがなかった。

しっかりとジャッキポイントに当てながら、グリグリと持ち上げていく。1.8トンのクルマに、パンタグラフジャッキはなかなかツラい。

持ちあがったら、すかさずタイヤを車体の下に。(万一の時のため)

「タイヤには回転方向指定があるから取り付け位置を間違わないように」

「ナットは対角線の順番で。うちのは5穴だから星印を一筆書きする時の順番で締めていく」

と、わかったふうな指示を出したり、作業の合間に「215/65R16って意味わかる?」などと、ちょっとした知識を披露したり・・・

クルマにまったく興味がない “いまどき” の息子は、「ふーん」ではあったけど。

ともあれ、1時間もかからず、我が家のクルマの足元は冬仕様。

十数年ぶりに実家で年越しをするために帰省する準備のひとつが終わった。

関東圏ではあまり縁のないクルマの冬支度

タイヤ、ラジエーターの冷却水、オイル、バッテリーなどを寒冷地仕様にしていく一連の準備を「クルマの冬支度」というが、関東圏に住む僕たちにとって、この冬支度に縁がない人は多い。

スキーやスノボにでも行ったりしない限り、雪が降ったらクルマを運転しなければいいからだ。

しかし、いざ雪が降ると慌ててチェーンを巻いたり、タイヤを交換するならまだマシで、ノーマルタイヤのまま走る無謀な人が多いことには、毎年ながら驚く。

こちらとしてはスタッドレスにしているから何とかなると思っても、もらい事故が怖くて走りたくないのが正直なところ。

雪国生まれからすれば、ほんと「雪をなめんなよ」なのである。

これを読んでくださっているみなさん、くれぐれも雪道をなめないでくださいね。

ここで思い出したのが『私をスキーに連れてって』

1987年に公開された『私をスキーに連れてって』。

時はバブル。若者を熱狂させたホイチョイプロダクションの看板映画だ。

この中で四輪駆動のトヨタセリカが雪道を爆走するシーンがある。

余談だが、撮影協力は、はじめに三菱に要請された。(ギャランVR-4)

しかし当時ホイチョイはさほど有名ではなく、つまりB級映画扱いされたため、三菱は却下。

それで要請先をトヨタに変更したところ、セリカGT-FOURが提供されたそうだ。

僕たちクルマ関係者ではけっこう有名な話。公開後、三菱関係者はさぞや悔しがっただろう。

映画は大ヒット。おかげで人気が下火だったセリカGT-FOURは息を吹き返した。

そのシーズンに帰省した僕は、雪道で事故っていたり、スタックしているクルマを例年より多く見た。

セリカGT-FOURをはじめとする4WD車がとても多かったと記憶している。

四輪駆動だからって、なめてかかって、いい気になって走っちゃいけないよ、という「お手本」だった。

末尾ながら年末のご挨拶

残すところあと数日。

弊社は12月29日から1月4日までを年末年始休暇とさせていただきます。

大変お世話になった皆様、無事に新年1月5日からまたお目にかかれることを楽しみにしております。

社員一同、一層の努力を重ねる所存です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

雪道を走る方々、くれぐれもしっかりと冬支度をして、安心・安全な年末年始をお過ごしください!

著者について

パフォーマ administrator

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